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本サービスは2017年4月に開始しましたが、2017年10月現在すでに延べ100枚以上のコインを落札させていただきました。
以下は一例を挙げさせていただきますのでご参照ください。

古代インド、ダブルディナール金貨

このコインは古代インドのクシャン朝時代、カドフィセス王(AD113-127年)時代に作られたダブルディナール金貨です。

落札時期 2017年8月
お客様の総支払額 約374万円(注)
状態 準未使用
国内コイン商標準価格 売買事例ほとんどナシ、あえていえば500万円ほどか・・

通常のディナールは8グラム弱ですが、本コインは約16グラムもある大変希少性の高いコインです、しかもしっかりと打たれており大変美しいコインでした。ダブルディナールは国内でのオークション出品はもちろん、店頭で売られた事例もほとんどありません。本コインはアメリカのGemini LLCオークションで2014年に31,000ドルで落札された現品で、オークション会社への手数料や輸入消費税を含めると、現在の為替レートで総支払額は約450万円でした。今回このコインを売りに出したのはロシア人でした、原油価格高騰で儲けたお金でその人は買ったのかもしれません。

注)オークション会社に支払う手数料(10%~20%)と、輸入消費税込みの総額です。

中華民国、貴州省7銭2分銀貨

このコインは「自動車ダラー」と呼ばれ大変人気のあるコインです。2008年以降の中国コインブームのあと、しばらくこのコインも高原状態でした。が、ここにきて本コインのように「希少性が高く、数字のついた、ケース入りの、高グレードな」という、4条件そろったコインは価格が急騰中です。ねらい目だと思いお客様に提案いたしました。

落札時期 2017年6月
お客様の総支払額 約120万円(注)
状態 NGC-AU50
国内コイン商標準価格 (170万円)参考値

中国コインは状態の悪いものが多いのですが、本コインの場合は、めったに数字のついた個体を見かけることはありません。しかも本コインのようにAU以上の評価がつくコインは、さらに希少性が高く将来性は抜群です。ただし国内コイン商の店頭での、本コインのようにAU以上の鑑定済みコインの売買事例はほとんどなく、標準価格の掲載は「参考値」とさせていただきました。

注)オークション会社に支払う手数料(10%~20%)と、輸入消費税込みの総額です。

中国、湖北省7銭2分銀貨

湖北省の7銭2分銀貨自体は決して珍しいコインではないのですが、上記でも申しましたように中国コインには状態に良いものが少なく、このコインのようにMS65+もの高評価がつくことは稀です。まさに中国1ドル銀貨の世界的なコレクションといってよいでしょう。

落札時期 2017年6月
お客様の総支払額 約104万円(注)
状態 NGC-MS65+
国内コイン商標準価格 (200万円)参考値

注)オークション会社に支払う手数料(10%~20%)と、輸入消費税込みの総額です。

ドイツ、ザクセン1711年1ダカット金貨

このコインは神聖ローマ時代のザクセンで作られた1ダカット金貨です、表面は当時の領主フリードリッヒ・アウグストで騎乗の姿です。直径2センチほどの小型の金貨ですが、状態もよくかわいらしいコインです。

落札時期 2017年9月
お客様の総支払額 約20万円
状態 NGC-AU58
国内コイン商標準価格 (20~30万円)参考値

オーストリア、1651年1ターレル銀貨

神聖ローマ帝国時代に現オーストリアのグラーツという街で作られたターレルです、肖像はフェルディナンド3世でハプスブルグ家の王様です、このコインはさして珍しいコインではないのですが、本コインのような完全未使用状態のものは稀です、このコインはNGC社の鑑定で65となっており、これは同社の本コインにおける最高評価です、ちなみに次に高い評価は62ですので、本コインの状態の良さがわかります。

落札時期 2017年8月
お客様の総支払額 約75万円
状態 NGC-MS65
国内コイン商標準価格 本コインほど高評価コインの売買事例はありませんが、売りに出されたとすれば100万円以上の値が付くと思います。

古代帝政ローマ、アウレウス金貨

このコインは帝政ローマのご賢帝の一人、アントニウス・ピウス時代(AD138-161年)に作られたアウレウス金貨です。状態はよく、皇帝の表情が克明に刻まれています。1900年近くも前に作られたコインには見えません。

落札時期 2017年8月
お客様の総支払額 約75万円
状態 NGC-AU(Surface5/4,Strike5/5)
国内コイン商標準価格 120万円前後

古代プトレマイオス朝エジプト、オクタドラクマ

このコインはプトレマイオス朝エジプトのプトレマイス3世(BC24-222)統治下で作られた大型の金貨です。重量は28グラム近くもあり古代最大の金貨といってよいでしょう。状態もよく大変見栄えのするコインでした。おもわぬ安値で落札でき、おどろいた記憶が残っています。

落札時期 2017年8月
お客様の総支払額 約185万円(注)
状態 NGC AU(Suface 5/5,Strike4/5)
国内コイン商標準価格 EFクラスで250万円前後

注)オークション会社に支払う手数料(10%~20%)と、輸入消費税込みの総額です。

フランス、ナポレオン3世100フラン

ご存知定番の100フラン金貨です。定番といっても意外と鋳造枚数は少なく、有冠(このコインのように月桂冠をかぶっている肖像)の100フランは全年号合わせても10万枚にとどきません、本コインは1869年のパリ鋳で、29000枚が発行された最多年号です。それでも本コインのようにMS評価のコインは決して多くはありません。

落札時期 2017年9月
お客様の総支払額 約27万円
状態 NGC-MS61(AU)
国内コイン商標準価格 32万円前後

オーストリア1924年100クローネン

私の感覚ではこのコインは現代コインなのですが、よく考えてみると鋳造後100年になろうとしており、そろそろアンティークコインの仲間入りです。このコインの1924年銘には通常貨とプルーフ貨があり、鋳造枚数は合わせてわずか2851枚に過ぎません。売買相場はプルーフ貨のほうがやや高めで、カタログ価格は未使用品が10,000ドル(注)となっております。なお本コインはCameo状と評価されており、評価は一段上がります。

注)フリードバーグカタログの最新版による、なお通常貨は未使用品で5000ドルです。

落札時期 2017年10月
お客様の総支払額 約160万円
状態 NGC-PF64Cameo
国内コイン商標準価格 180万円前後

イタリア、ウンベルト1世1888年100リレ

このコインはイタリアのウンベルト1世時代の1882年から1891年にかけて作られた金貨です、年毎の鋳造枚数は1880年(145枚)、1882年(1229枚)、1883年(4219枚)、1888年(1169枚)、1891年(209枚)となっていますが、実際に市場に出るのは1882年、1883年と本コインの1888年です。カタログ価格(最新のKMカタログ)では、左記3年号とも10,000ドル(MS60)となっていますが、実際には1883年銘に比べ1882年と1888年銘は一段高い価格で売買されています。

落札時期 2017年10月
お客様の総支払額 約147万円
状態 NGC-MS61(AU/PL)
国内コイン商標準価格 150万円ほど

イギリス、ジョージ6世5ポンド

このコインは新興のネットコイン商がお好きなジョージ6世の5ポンドです、数年前までは地金コイン(ほぼ地金価格で売買されるコイン)でしたが、煽り煽られた結果、このようにPR63程度のごく標準的な個体でも、煽り系のコイン商なら、200万円近い価格で販売するようになってしまいました、さすがにここ数か月は下げ気味ですが、実はオークションではこの程度の価格で買えるのです、皆さんご注意ください。

落札時期 2017年10月
お客様の総支払額 約106万円
状態 PCGS-PR63CAM
国内コイン商標準価格 120万円ほど

イギリス、エリザベス2世5ポンド

現代コインの定番、エリザベス2世の5ポンドです。この銘柄も上記のジョージ6世の5ポンド同様、煽り系コイン商に煽られ2016年央に異常な高値まで上り詰めました。が、その後は急落して今に至っています。今でも1985年銘のPR70が70万円以上の価格で売られているのを目にしますが、すでにオークション相場はこの程度まで下げています。皆さんご注意ください、ただしそろそろ相場も落ち着いたのではないでしょうか。

落札時期 2017年10月
お客様の総支払額 約42万円
状態 NGC-PR70Ultra Cameo
国内コイン商標準価格 50万円ほど

フランス、ルイ13世1641年、ルイ・ドール

ルイ13世から16世統治下にかけ発行された金貨は、ルイ・ドール(ルイの金貨)と呼ばれています。本コインはルイ・ドールの最初期のコインで、この程度の状態のものは稀です。私が最初に設定した応札上限は44万円でしたが、なんとか上限近くの42万円(オークションハウスへの手数料を除く)で落札することができ、ホッとしたのを今でもよく覚えています、アジャストメントマーク(量目調整のためのキズ)もほとんどなく、大変良いコインでした。

落札時期 2017年10月
お客様の総支払額 約52万円
状態 NGC-MS62(AU)
国内コイン商標準価格 60万円ほど

ベトナム(アンナン)3銭金貨

このコインはフランス統治下のベトナム(当時アンナンと呼ばれていました)で鋳造された3銭金貨です。アンナンの金貨銀貨は贈呈用に少量が作られたもので、しかも首から下げるためコインの上下に小さな穴が開いているものが大半です、かりに「穴なし」のコインがあったとしても、さらにこのコインのように鑑定会社から数字付きで評価されるコインの数はさらに絞られます、このコインは1848年~1883年にかけて王位にあったTu Duc王の時代に作られたコインで、大変貴重なコインです。

落札時期 2017年9月
お客様の総支払額 約118万円
状態 NGC-AU58(EF+)
国内コイン商標準価格 200万円(ご参考)

上記のように、鑑定会社から数字付きの評価を受けるコインは大変希少です、私の知る限り国内オークションで数字付き鑑定のアンナン金貨の出品は、すくなくともリーマン・ショック以降はありません、国内コイン商の店頭販売も数点しかないのではないかと思います、したがって上記200万円という価格はご参考程度にお考え下さい。落札時のことはいまだに記憶に新しいのですが、実際の落札額(7500ドル)は、私が設定した最高落札額を、を大きく下回っていました、今振り返ってもラッキーでした。

ブラジル20,000レイス金貨1726年

このコインはブラジルのホアン5世統治下に発行された20,000レイス金貨です、なんと重さが54グラムほどあり、ずっしりと重みのある金貨です。リーマン・ショック直後の数年このコインは急騰しましたが、その後はやや下げ、ここ数年は動いておりません。逆に割安感がでてきたと思います。

落札時期 2017年9月
お客様の総支払額 約236万円
状態 NGC-MS64+(UNC+)
国内コイン商標準価格 売買されるとすれば300万円以上か・・・(ご参考)

この銘柄は1724年~1727年の4年間のみ発行されたコインです、鋳造枚数に差があり、1724年銘は希少です。そのほかの年号はさほどの価格差はありませんが、この個体のようにMS64+の評価は稀です、なお本コインの場合、国内で一般的に販売されるコインの平均的なグレードはAU58クラスですが、稀にMS63の個体がオークションに姿を見せたり、コイン商で販売されたりします、でもこのコインのようにMS64+クラスの個体を国内で、私は目にしたことがありません。

オーストリア、フェルデイナンド・カール1646年2ターレル

このコインは神聖ローマ帝国時代に、現オーストリアで鋳造された2ターレル銀貨です、以前本に書いたこともありますが、2ターレルは1ターレルに比べ鋳造枚数が少なく、高値で売買されます。

落札時期 2017年8月
お客様の総支払額 約15万円
状態 NGC-AU55(EF)
国内コイン商標準価格 30万円前後

安く落とせてラッキーでした。

イギリス、ジョージ3世クラウン銀貨、1819年

このコインはさして希少なコインではないのですが、MS65は希少性が高いです、PCGS/NGCを合算しても、本個体(上記のようにMS65)を上回るコインは一枚しかありません。スタートビッドが3000ドルとやや高めだと感じましたが、結果的には1ビッド上の3100ドルで落札することに成功しました、思惑通りでした。それにしても美しい!

落札時期 2017年9月
お客様の総支払額 約48万円
状態 NGC-MS65
国内コイン商標準価格 あえて想定するなら60万円前後か・・