スマートフォン版に切り替える

Looking for valuable coins

ディープシーク・ショックとコイン収集

2025年1月30日

今週は僕自身もディープシークに随分と振り回されました。

僕は毎日自宅から仕事場に通うのですが、今週の月曜日も歩きながら考えていました。「ここのところ株価は好調だし、今後を見渡してもさほどの悪材料はないな、でも「一寸先は闇」、えてしてこんな時に予想外のショックがやってきて凹むよな・・・」

残念ながらその悪い予感は当たりました、事務所にでて株価ボードをみたらエヌビディアやブロードコムなどが随分と下げていました、まあいわゆるディープシー・ショックというやつで、僕は改めて「一寸先は闇」を思い知ることになりました。

でも実をいうとそれほどのショックを受けたわけではありません、日ごろから資産の分散を実践しているのは、このようなときのためです。

コインはいいですね。

なにより値動きがおとなしいのがいいところです、今週のように市場に大きな圧がかかっても、コインの世界はベタなぎです、市場に入ってくるおカネの質が違うんだと思います。

株や債券の世界では、市場に入ってくるのは機関投資家や年金など、それこそ一分一秒のスキをついておカネを儲けてやろうと目論む人たちです、そんな人たちを非難する気持ちはないのですが、さぞかし大変だと思います。精神的にもきついだろうと思うし、ホンのわずかな失敗で失職することもあるでしょう、その人たちにも生活があり家族もあればライフプランもあるはずです。

いったいそんな世界で人間は生きていけるものなのか・・・、僕はいつも考えてしまいます。少なくとも僕はムリで、もってせいぜい1年でしょう。

なんでもディープシークは2023年に、中国のヘッジファンドから転身した人が作ったと聞きます、まあそんな感覚の人だから一年にいくつもAIモデルを更新したり、(真実のほどはまだわかりませんが)他社の非公開ソースを詐取しようとするのでしょう、まさになりふり構わずです。

はたして彼らは何を求めているのか・・・、そんなギリギリの世界で勝ち残って、果たして何を得るというのでしょうか、僕には理解できません。もちろんまっとうな手法でおカネを集め、まっとうな形でモデルを開発し、世界をよりよくしたいという高い志を持っている人たちが大半だと思いますが、なかにはこんなギリギリな方法で勝とうとする人がいるので注意が必要です。

そんなギリギリ組がもたらしたショックに、なぜ多くのまっとうな人たちが不利益を被らなければならないのか・・・僕は理不尽さ感じます。

でもそれも含めて株式投資や債券投資だと思いますし、だからこそ一寸先は闇なのです。

投資の世界が一寸先なら、そんな一寸先を前提にするしかありません。

つまり株や債券など、生き馬の目を抜く世界と対極にある世界に分散しておくことです、そんなスローな世界はいくつかありますが、僕が知る限りコインはその一つです。

生き馬の目を抜く人たちから離れゆっくりと投資を楽しむ、これがコイン投資のいいところです。

単なる入札代行ではなく、このサイトの主催者である田中がコンサルさせて頂きます、
コイン初心者の方でも安心してご利用いただけます。